道内有数の観光地・小樽から南西に分け入っていくと、人の手が入らない大自然が残る後志エリア。北海道らしい豪快なレジャーが楽しめる地域として、海外からも多数の観光客が押し寄せる。春夏は温暖で晴天の日も続くが、冬になると地域によって気候がかなり異なるので、事前のチェックがおすすめ。

▲夜の小樽運河

道内有数の観光地・小樽から南西に分け入っていくと、人の手が入らない大自然が残る後志エリア。北海道らしい豪快なレジャーが楽しめる地域として、海外からも多数の観光客が押し寄せる。春夏は温暖で晴天の日も続くが、冬になると地域によって気候がかなり異なるので、事前のチェックがおすすめ。

このエリアの特色はスケールの大きい景観と体験型観光。小樽から海岸沿いを西に進めば、奇岩や景勝地が続く積丹半島。内陸に向かうと、蝦夷富士(えぞふじ)とも言われる「羊蹄山」の勇壮な姿が見えてくる。世界有数のスキーリゾートとして知られるニセコは、豊富な降雪量とパウダースノウが魅力。グリーンシーズンにも雄大な自然をフィールドにしたラフティング・カヌー、登山・フットパス、サイクリングなど体当たりで挑むアクティビティが揃う。

このエリアは、遊び放題で疲れた体を癒してくれる温泉のメッカ。日本海や羊蹄山など眺めのいい露天風呂や源泉かけ流しの温泉など、泉質も効能もバラエティーに富んでいる。ロングステイなら日替わり温泉という楽しみ方もでき、旅を楽しく演出してくれる。

海の幸・山の幸ともに豊富な後志の食。新鮮な魚介が市場に並ぶ港町・小樽には約130軒近くの寿司屋があるという。1987年には「寿司屋通り」が誕生。各店ともに“寿司のまち”小樽の呼び名にふさわしい味を守り続けている。羊蹄山の麓は、農業大国北海道を代表するアスパラガス、ジャガイモなどのおいしい野菜の名産地。地物野菜を使った実力派レストランも多く、現地ならではのひと皿を味わおう。

小樽は“硝子のまち”としても有名。「北一硝子」をはじめ大小の硝子工房が運河沿いに並ぶ。お酒好きの方にはワイナリー・酒蔵・ウィスキー工場などがおすすめ。都市の土産店では手に入らない限定ものに出会えるかもしれない。
▲エゾカンゾウが咲き乱れる積丹半島・神威岬
▲ニセコビレッジから望む羊蹄山