渡島・檜山 Oshima / Hiyama

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開港150周年の函館港から始まる
歴史、桜、温泉の旅

写真:函館の夜景

▲北海道の三大夜景といわれる函館の夜景

渡島・檜山 Oshima / Hiyama

こんなところ

三方を日本海と津軽海峡、内浦湾(噴火湾)に囲まれた温暖な気候が特色。古くから本州と北海道を結ぶ地域として発展を遂げてきた。その主役となったのは、2009年に開港150周年を迎えた函館港。異国情緒あふれる函館の街並が旅情を誘い、道南各地に点在する道立自然公園の大自然が訪れる人をやさしく包み込んでくれる。

見る・遊ぶ

歴史スポットが多いこのエリア。北海道最南端に位置し、「北の小京都」と言われた松前は、松前城とその周辺に寺町が広がる桜の名所。江戸時代の様子を再現した「松前藩屋敷」でタイムスリップ気分を味わえる。函館市内は、夜景が美しい「函館山」や五稜郭の星形城郭を確認できる「五稜郭タワー」など人気観光スポットが集中している。箱庭的な自然美の駒ヶ岳と大沼。日本海側に足を伸ばせば、連続する奇岩や岬、その向こうに沈む雄大な夕陽を眺める絶好のドライブゾーンが続く。「自然の美術館」とでも形容すべき美しさ。

温泉スポット

道南エリアは温泉が多いことでも有名。北海道三大温泉郷の一つに数えられる「湯の川温泉」はその昔、松前藩の藩主も訪れたと伝えられる名湯。各所に散らばる、味わいのある小さな隠れた名湯も忘れがたい旅の思い出になるだろう。

食べる

このエリアにきたのなら、なんといっても海の幸を食べ尽くしたい。道南の本マグロやイカ、ホタテ、カキ、ゴッコ、昆布を素材に極上の刺身、寿司、鍋などの和食を味わえるほか、日本で最初に開港した街函館は、おいしい洋食の店も多い。また、地元料理人たちが手を組んで函館西部地区をスペインのバル街に見立てて楽しむユニークなイベントも毎年行われている。

お土産

道南に古くから伝わる「松前漬け」は、細切りのスルメイカ、昆布、数の子などを漬け込んだ北海道を代表する珍味。また、歴史ある道南エリアらしく、道産の豆を使ったようかんや昆布を使った最中(もなか)など和菓子のお土産も人気が高い。

写真:大沼

▲秀峰・駒ヶ岳と野生の草花が咲き乱れる大沼

写真:松前城

▲桜の名所としても名高い松前城

写真:温泉

▲山間に広がる露天風呂など特徴的な温泉が多い

写真:新鮮な魚介類

▲新鮮な魚介類を食べることができる。なかでもアワビは有名