その昔、蝦夷(えぞ)とよばれていた土地は、1869年に現在の「北海道」へ改称。開拓史が置かれた道都・札幌を中心に発展してきた。その札幌を擁する石狩支庁は都市機能と身近な自然が共存するエリア。日本海側気候で夏はさわやか、冬は積雪寒冷。鮮明な四季の移り変わりを楽しめる。

▲札幌のシンボル・時計台はライトアップされる夜も美しい

その昔、蝦夷(えぞ)とよばれていた土地は、1869年に現在の「北海道」へ改称。開拓史が置かれた道都・札幌を中心に発展してきた。その札幌を擁する石狩支庁は都市機能と身近な自然が共存するエリア。日本海側気候で夏はさわやか、冬は積雪寒冷。鮮明な四季の移り変わりを楽しめる。

2008年に「創造都市さっぽろ」宣言をした札幌市は、芸術・文化の発信に力を入れている。郊外にはパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)の公演会場でも知られる「札幌芸術の森」や彫刻家イサム・ノグチが設計した「モエレ沼公園」が広がり、子どもから大人まで楽しめる「円山動物園」は市民参加型イベントも充実。一方、千歳空港から車で40分の「支笏湖」は日本最北の不凍湖。湖畔にはキャンプスポットもあり、野鳥の森の散策も楽しめる。

「支笏湖」周辺は温泉エリアで、湖を見渡しながらの露天風呂が人気。札幌から日帰りで行ける「定山渓温泉・小金湯温泉」はリピーターも多い。サケ漁で栄えた石狩市には当時の建物(番屋)をイメージした「石狩温泉番屋の湯」。

サケ料理の「石狩鍋」は北海道を代表する郷土料理。サケのほかに野菜もたっぷり入って栄養満点。北海道名物「ラーメン」と並んで、北国のあったか料理として地元でも愛されている。札幌は「スープカレー」王国。スパイシーなさらさらスープの中にぶつ切りのじゃがいもやにんじん、チキンレッグなどが入っている豪快さが特徴。市内には無数の店舗があり、好みの味を探して食べ歩くのも楽しい。

「スープカレー」はお土産用レトルトを販売している有名店もあり、空港などで気軽に購入できる。野菜を使ったチョコレート菓子やゼリーなど一風変わったスイーツも選びがいがある。道都・札幌は全道の名産が集まる中心スポットでもあるので、地方で買い逃したときは、札幌市内のデパートや観光土産店へ。
▲イサム・ノグチが設計した「モエレ沼公園」
▲北海道といえば新鮮な海産物。ぜひご堪能あれ
▲一度は試してみたい、札幌発のスープカレー