オホーツク海に面した広大な地域で、ヨーロッパの風土にも似ている。冬には流氷が接岸する厳寒の地だが、季節の変化がはっきりしており、四季折々の表情を見せてくれる。

▲一面に咲き乱れるコスモス

オホーツク海に面した広大な地域で、ヨーロッパの風土にも似ている。冬には流氷が接岸する厳寒の地だが、季節の変化がはっきりしており、四季折々の表情を見せてくれる。

自然豊かなこの地域は、世界自然遺産の知床をはじめ、多くの湖や野生動物など、ここでしかない感動と出会いに満ちている。春から秋にかけては、山一面がピンク色に染まる芝桜や1千万本のチューリップ、可愛らしいコスモスなどさまざまな花々が咲き誇り、真っ青な空とのコントラストでその美しさも際立つ。流氷の中を突き進む砕氷観光船はまさに圧巻、自然のつくり出す圧倒的な迫力にただただ驚かされる。また、流氷を全身で楽しむウォーキングツアーやガイドツアーなど、大自然をフィールドとした体験メニューも豊富で、1年を通じて楽しむことができる。

オホーツク海を有するこの地域では、北海道を代表する農水産物が盛りだくさん。流氷がもたらす豊富な栄養分をたっぷり含んだオホーツク海は、まさに海の宝庫。カニをはじめ、ホタテやカキ、北の海で育ち身が締まった魚達など海の幸のほか、畑作や酪農も盛んに行われており、野菜や牛乳などもフレッシュそのもので、それらを使ったオホーツクの料理は、食べて納得の逸品がそろっている。

北海道の「食」の一大産地であるこの地域では、新鮮な素材そのものをそのままお土産にできるほか、その場で加工するからこそできる、美味しいお土産がたくさんある。カニやホタテなど魚介類の旨みを極限まで引き出したかまぼこやカレーなど、海産物を使った加工食品、絞りたての牛乳で作るアイスクリームやチーズ、プリンといった乳製品など、主食からデザートまでがそろい、まさにお土産のフルコースが楽しめる。
▲沿岸に押し寄せる流氷
▲オホーツクの味覚・毛ガニ